CM アジアネイル
Zimmerナチュラルネイル・CMアジアネイルは、解剖学的データに基づく前弯形状、アジア人の骨幹端部を考慮した近位部形状を有する、大腿骨転子部/転子下骨折固定用髄内釘です。
ネイル遠位部と骨とのインピンジメントを回避。術後の疼痛やインプラント周囲骨折のリスクを軽減します。
Zimmerナチュラルネイル・CMアジアネイルは、解剖学的データに基づく前弯形状、アジア人の骨幹端部を考慮した近位部形状を有する、大腿骨転子部/転子下骨折固定用髄内釘です。
ネイル遠位部と骨とのインピンジメントを回避。術後の疼痛やインプラント周囲骨折のリスクを軽減します。
ネイル遠位部と骨とのインピンジメントを回避。術後の疼痛やインプラント周囲骨折のリスクを軽減します。
ネイル近位前方に4.5mm CCSを挿入することが可能。
不安定型骨折において、近位骨片の後方への術後再転位および過度なsliding発生のリスクを軽減します。
2本の遠位横止めスクリューと太いネイルを組み合わせることで、転子部逆斜骨折など転子下領域にかかる骨折に一部適応を有しています。
CMネイルファミリーにミドルサイズ(長さ215mm)のショートネイルが追加されました。前弯曲率(1,275mm)、前捻角(15°)を有する解剖学的なデザインです。
太い径までカバーするサイズバリエーションと遠位スクリュー2本固定により、AO
31-A3タイプなど転子下領域にかかる骨折へ対応します。
※転子下領域の骨折へ使用する場合、遠位スクリュー(近位側)から骨折線の最下位レベルまでが最低5cm離れていることが必要です。
ディスタルターゲテイングデバイス(DTD)などの追加器械を必要とせず、イメージレスにて専用ターゲティングガイドによる遠位横止めが可能。
インプラント表面にスパイラルフルート(螺旋の溝)を持つZimmerナチュラルネイル・CMロングネイルは、大転子からの容易な挿入と解剖学的形状による整復位の維持を可能とします。
全ての遠位横止めスクリューがネイルと咬み合い(StabiliZeテクノロジー)、さらにAP/ML二方向のスクリューの組み合わせにより、髄腔拡大部の骨折においてネイルの動揺性を低減、固定力を向上させています。
適切な径の選択により皮質骨のサポートが得られやすく、安定した固定が行えます。
患者個々のアナトミーに適合し、ネイル遠位と前方皮質とのインピンジメントのリスクを軽減します。