Anaverse Glenoid

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リバースタイプにもアナトミカルタイプにも使用できる共通のベースプレート

  • 肩甲骨関節窩の解剖学的構造にフィットする
    ラウンドバック
  • トラベキュラーメタルコーティングされた直径10 mm x長さ 15 / 25mmの2種類

ロッキングスクリュー用ナット不要な薄いベースプレートデザイン

  • 安定した固定と多様な挿入方向 ±15°許容

ベースプレートを固定するための2種類のスクリュー/ペグオプション

  • DPSC スクリュー
  • 多孔性ポリアクシャルコンプレッションTM ペグ

挿入と抜去を容易にするスクリューヘッド(六角スレッドボルトインターフェース)

2 種類のコバルトクロムグレノスフィア(36 mm、40 mm 径)

アナトミカルタイプからリベースタイプへのコンバージョン時の調整可能

  • 15度補正テーパー
  • 外方や下方移動可能なテーパーアダプター

ビタミンE添加のHighlyクロスリンクポリエチレン

 

トラベキュラーメタル

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既に多くの実績があるトラベキュラーメタルの採用で長期の安定した固定が期待されます。

Vivacit-Eポリエチレン

既に多くの実績があるVivacit-Eポリエチレンの採用でポリエチレンの摩耗およびそれに伴う不具合の低減が期待されます。

コンバージョン可能なベースプレート

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アナトミカルタイプからリバースタイプもしくはその逆の手術が可能になり、リビジョン時の時間・コスト・リスクを低減できます。また、予想される困難な状況に対応するテーパーオプションを取り揃えてあります。

2種類のスクリュー

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2つの径を持つことで長いスクリューを挿入することが可能となり、より強固な初期固定が期待できます。また、シャフトにTMを施したペグにより術後長期の固定性を期待できます。

ポリエチレンサーフェイス形状

BF/TM Shoulder, コンプリヘンシブショルダー、BioModularの全てのヘッドとの互換性があるため、リビジョン対応が容易です。

ベースプレートのロッキングシステム

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ベースプレートの形状により、ポリエチレンとの接合部分の強度増加、ポリエチレンサーフェイスの厚みの確保を実現しています。

製品互換性(使用上の注意)

注意)リバース型の組み合わせ例によっては、期待する外転可動域(外転:90°以上、内旋・外旋:±30°以上)を得られない可能性があります。そのため、アナトミカル型の組み合わせで置換する際には、リバース型へコンバートした際の可動域も確認した上で、適切なインプラントサイズを選択して下さい。

また、アナトミカル型からリバース型へのコンバートを計画する際には、関節窩側インプラントの抜去手術を不要とするベネフィットと可動域が制限されてしまうリスクを十分に考慮した上で、適用の可否を判断してください。黒の部分はプライマリーでのリバース型の使用は不可です。

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