Vanguard 360 Revision Knee System

Vanguard Complete Knee Systemの Revision 対応用TKA システム

Vanguard360_00

最大の特長は大腿骨コンポーネント、脛骨コンポーネントともに360°のオフセット設置が可能となった点です。 また、大腿骨コンポーネントのサイズバリエーションはVanguard Primary シリーズと同様のAP で約2mm間隔、ML で約2.5mm 間隔となり、ジョイントラインの再現、ギャップのコントロールがより容易なシステムとなりました。

Femoral コンポーネント

  • Vanguard Complete Knee Systemの主要な特長を継承
    ―個々の患者に適合するよう大腿骨コンポーネントと脛骨コンポーネントの制限のない互換性
    ―Vanguard Complete Knee Systemと同じ、AP=約2mm間隔、ML=約2.5mm間隔のサイズバリエーション
  • 正確なコンポーネントの設置位置を獲得できるよう、様々なステムエクステンションと3サイズのオフセットアダプターが使用可能。
  • 組み合わせ例:
Vanguard360_01

Tibial コンポーネント

  • Vanguard Complete Knee Systemと同様の内外側対称な形状、臨床成績で証明されたベアリングのロッキングバーによるロック機構1-3を継承。
  • PS(回旋許容±15°、内外反リフトオフ許容なし)とPSC(回旋許容±0.5°、内外反リフトオフ許容±1°)の2種類のベアリングが使用可能。
  • 正確なコンポーネントの設置位置を獲得できるよう、様々なステムエクステンションと3サイズのオフセットアダプターが使用可能。
  • 回旋防止用に2サイズのCruciate Wing Augmentが使用可能。
  • 組み合わせ例:
Vanguard360_02
  1. Parks, N. et al. Modular Tibial Insert Micromotion. Clinical Orthopaedics and Related Research. 356: 10-15, 1998.
  2. Engh, G. et al. In Vivo Deterioration of Tibial Baseplate Locking Mechanisms in Contemporary Modular Total Knee Components. The Journal of Bone and Joint Surgery. 83-A: 1660-5, 2001.
  3. Sosa, M. et al. Micromotion Between the Tibial Tray and the Polyethylene Insert. Fifth World Biomaterial Congress, Toronto Canada, May, 1996.

Additional Information