THE POWER TO PERSONALIZE™
PCCK (Persona Revision Knee System)は、NexGen LCCKの臨床成績を継承しつつ、さまざまな難症例に対応するために豊富なインプラントバリエーションに、解剖学的コンポーネント形状、シンプルな手術器械、臨床実績のあるインプラントテクノロジーを組み入れデザインされました。
PCCK (Persona Revision Knee System)は、NexGen LCCKの臨床成績を継承しつつ、さまざまな難症例に対応するために豊富なインプラントバリエーションに、解剖学的コンポーネント形状、シンプルな手術器械、臨床実績のあるインプラントテクノロジーを組み入れデザインされました。
脛骨のコンポーネントとオーギュメント形状は、Persona Primaryの左右非対称の解剖学的デザインを採用し、再置換症例においても適切なボーンカバレッジと回旋アライメントの獲得を可能にします。
難症例の骨形態にも対応する25mmの短いキール、脛骨髄腔に適切に嵌合するステム長と3種類のオフセットバリエーションにより、各コンポーネントを適切に設置します。
大腿骨コンポーネントとベアリングには複数のオプションが用意されました。大腿骨コンポーネントは、スタンダードとプラスサイズにより屈曲バランスとML幅を選択可能なFlexion Fill TM デザインによりボーンカバレッジと軟部組織バランスの調整が可能です。ベアリングにはビタミンEをグラフト固定したPS/CPS/CCKの3種類の段階的ベアリングをデザインすることで術中に適切な関節安定性を提供します。
骨欠損の有る症例には、解剖学的形状のトラベキュラーメタルコーンにより骨端部での支持性を獲得しコンポーネントの安定性を高めます。
全てのコンポーネントを正確に設置するために、シンプルで操作性の高い手術器械もデザインされ、容易にコンポーネントの設置位置の調整が可能になります。
一貫性のあるコンポーネントデザインと手術器械により、PrimaryからRevisionのさまざまな難症例に対して必要な治療戦略の提供が可能になり、難症例での手術時間の短縮、術後成績の改善が期待されます。