NexGen LCCK/RHK

NexGen LCCK

NexGen LCCK

NexGen Complete Total Knee System

LCCKは、NexGenとの製品互換性のあるTotal Systemとして、1997年に発売された長期臨床成績のある製品です。大腿骨の骨切り形状は、PERSONA Knee systemとも互換性があり、術中の機種変更も対応可能です。

高度変形、再置換症例にたいして、CCKサーフェイスとオフセットステムやトラベキュラーメタルなど豊富なオプションにより膝関節の不安定、骨欠損に幅広く対応しています。

4in1 手術器械を導入後、さらに手術時間の短縮、正確なインプラント設置が期待できるシステムとなりました。

NexGen LCCK
NexGen RHK
LCCK 4 in 1
 
  • 大腿骨4面骨切り形状(NexGen スタンダード/Personaと互換性有)
  • サーフェイス(PS / LCCK)
  • 内外反制御角度(PS 無し/ LCCK±1.25°)
  • 回旋制御角度(PS ±15°/ LCCK±2°)
  • 脛骨後方傾斜 7度(オプション 0°)
  • ブロックオーギュメント(Trabecular Metal or チタン合金)
  • コーン形状 オーギュメント(Trabecular Metal)

 

  1. Young-Hoo Kim, Long-Term Clinical Outcomes and Survivorship of Revision Total KneeArthroplasty with Use of a Constrained Condylar Knee Prosthesis The Journal of Arthroplasty 30 (2015) 1804–1809

P. Cholewinski Long-term outcomes of primary constrained condylar knee arthroplasty Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research 101 (2015) 449–454

 


NexGen RHK

NexGen RHK

RHKは、NexGenとの製品互換性のあるTotal Systemとして、USでは、2002年、本邦では2010年に発売され臨床使用10年以上の製品です。

ヒンジ構造でありながら、大腿骨の骨切り形状は、PERSONA Knee systemとも互換性があり、術中の機種変更も対応可能です。

過伸展、高度変形、再置換症例にたいして、CCKサーフェイスとオフセットステムやトラベキュラーメタルなど豊富なオプションにより膝関節の不安定、骨欠損に幅広く対応しています。

インプラントの組み立て、インプランテーションも容易で、LCCKと同じ4in1手術器械が使用でき、手術時間の短縮が期待できるシステムです。

 

NexGen RHK
NexGen LCCK
 
  • 大腿骨骨切り形状 (NexGenスタンダード/Personaと互換性有)
  • エピコンダイルに近いし生理的なヒンジ構造の回転軸
  • RHKサーフェイス 95%の荷重をサーフェイスが負担
  • 内外反制御角度 (0°)
  • 回旋制御角度 (±25°)
  • 過伸展制御 (-3°)
  • Jumping Height  (40mm)
  • 脛骨後方傾斜 (0°)
  • ブロックオーギュメント(Trabecular Metal or チタン合金)
  • コーン形状 オーギュメント(Trabecular Metal)