VerSys Advocateは、長期臨床経験を受け継ぐべく、従来のステムデザインを基盤としています。特徴的なセントラライザーオプションにより、ステム近位および遠位における正確な設置を可能にしています。さらに、これまでのステムにも採用されていたサテンフィニッシュは、長期臨床研究で良好な成績が示されています1。
長方形の横断面
Charnley 人工股関節の設計理念を踏襲し、フラットバックデザインを取り入れることで回旋安定性を高めています。
楔型のステム遠位端
従来ステムの遠位デザインに比べ、セメント内での応力が軽減します2-3。ディスタルセントラライザーは、ステム先端の髄腔にフィットします。
サテンフィニッシュ
これまでのステムでも採用されていた高強度鍛造Zimaloy® コバルトクロムモリブデン合金に施したサテンフィニッシュは、長期臨床研究で良好な成績を得ています4。