CLS Spotorno Hip Stem

CLS Spotorno Hip Stem

CLS スポトルノステムのコンセプトは、近位固定とオッセオインテグレーション(骨結合)を通して得られる長期的、かつ力学的安定性を基本としています。本品は、特徴的な3D テーパー形状と、シャープな形状の近位リブを有したセメントレスステムであり、ロレンツォスポトルノ教授によって開発され、1984年から臨床使用されています。

革新的なCLS スポトルノステムは、元来の形状を生かしつつ臨床医の経験を元に部分的に技術改良が加えられています。過去25年において、CLS スポトルノステムの臨床成績は、多くの学会や医学雑誌に発表されています。2009年の時点で600,000例の臨床報告が発表されており、良好な臨床成績と安全性が証明されています。

 

3D テーパーデザインと台形形状の横断面

● 近位部での適切な荷重分散。

● 荷重により沈みこむことによる、更なるプレスフィット効果。

● 優れた初期固定性と回旋安定性。

 

近位部のリブ構造

● オッセオインテグレーション(骨結合)を得るための広い接触面積。

● 初期固定性と回旋安定性を向上。

 

遠位部スリム形状

● 遠位部でのストレスの集中を回避し、大腿部痛を軽減。

● 近位部での適切な荷重分散。

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