Avantage Cemented Dual Mobility System

Avantage システムは脱臼リスクの高い症例に対応するために 1998 年に開発されたデュアルモビリティシステムで、セメントカップは 2001 年から海外で使用されています（本邦導入は 2021 年）。

解剖学的なカップデザインと独自のプロセスにより長期的耐摩耗性が期待される Vivacit-E ポリエチレンベアリングを採用し、初回症例から骨欠損のある再置換症例まで更なる選択肢を提供します。

Anatomical Design

1. ① 8 mm の外側フランジにより脱臼リスクを軽減
2. ② 解剖学的な内側リデュースによりインピンジメントを回避し可動域を向上
3. ③ 外側から内側へのなだらかな移行により軟部組織への刺激を低減

Interchangeability for revision cases