ジンマー・バイオメット合同会社（以下、当社という）は、平成19年2月15日文部科学大臣決定（平成26年2月18日改正）「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン（実施基準）」に従い、公的研究費の適切な運営・管理・監査を行い、不正使用を防止することを目的として、社内体制の整備、基本方針の制定を行いました。以下の体制のもと、不正防止を徹底しながら、弊社のミッション「世界中の人々の痛みを緩和し、クオリティ・オブ・ライフの向上を目指します。」の実現にまい進してまいります。（最高管理責任者）
公的研究費の不正使用防止に関する基本方針
当社は、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン（実施基準）」に基づき、不正防止対策の基本方針を以下の通り策定し、公的研究費等を適正に運営・管理するための取組を行います。
1. 法令、指針、ガイドラインの遵守
研究活動等不正防止に関する法令、規制当局ならびに配分機関等の定める方針、ガイドライン等を遵守します。
2. 責任体制の明確化
公的研究費等を適正に運営・管理するため、以下の通り責任者を定めます。
- 最高管理責任者：代表取締役 会長兼社長
- 統括管理責任者兼防止計画推進担当者：臨床開発課 部門長
- コンプライアンス推進責任者：法務コンプライアンス部 部門長
3. 適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
当社における不正を誘発する要因を除去し、十分な抑止機能を備えた環境整備を行い、不正使用を防止する観点から、以下の取組を行います。
(1)ルールの明確化を進める。
(2)コンプライアンス教育の徹底による関係するチームメンバーの意識向上を図るとともに誓約書の提出を求める。
4. 各種規程、運用ルールの整備
公的研究費等の不正行為の防止に関する規程、運用ルールは最新の法令、指針、ガイドラインに沿って随時見直すとともに、その内容を当社内へ周知・徹底します。
5. 情報発信・共有化の推進
公的研究費等の不正使用等に関する通報に対応するため、当社に通報・相談窓口を設置します。
ジンマー・バイオメット合同会社
住所 ： 東京都港区芝公園2丁目11-1 住友不動産芝公園タワー15階
電子メール：kokuhatsu.japan@zimmerbiomet.com
インターネットホームページ：https://www.zimmerbiomet.com/ja
6. モニタリングの在り方
公的研究費等の管理・運営にかかわる不正発生の可能性を最小とするため、実効性のあるモニタリング体制を整備し、実施します。モニタリングにより不正要因となりうる事象が発見された場合、直ちにコンプライアンス教育や情報共有を通じて実施体制の恒常的な維持・改善を行います。
取引業者の皆様へ
以下リンク先にある文書をご参照ください。
公的研究費の管理・監査に関する文部科学省ホームページ
（ https://www.mext.go.jp/a_menu/kansa/08122501.htm ）
